レアル・ソシエダMF久保建英について、スペイン大手メディア『as』が賛辞を送っている。
16日にラ・リーガ開幕戦でバレンシアと対戦したソシエダ。先制を許す展開となったが、60分にゴール手前中央で受けた久保建英が見事なシュートを突き刺して同点に。試合はこのまま終了、ソシエダは開幕戦を1-1の引き分けで終えた。
そしてこの試合の日本代表MFのパフォーマンスについて、『as』は以下のように分析した。
「ラ・レアルのシーズン初ゴールは、彼の名前を冠したものだった。この試合の彼は最高のプレーではなかったかもしれないが、今季はゴールやアシストの増加を約束してくれるだろう。ボックス外から鮮やかな一撃で初ゴールを奪っている」
「彼は守備面でもっと貢献する必要はある。だが、たとえ調子が良くなくとも、違いを生み出し続けていた」
昨季はラ・リーガで5ゴールに終わった久保。開幕戦でいきなり得点を奪った2025-26シーズンは、昨季の記録を上回ることができるだろうか。次節は24日、ホームでエスパニョールと対戦する。




