takefusa kubo(C)Getty Images

圧巻アシストの久保建英、西メディアで最高評価に!「キャリア最高の瞬間を迎えている」

レアル・ソシエダMF久保建英は、スペイン大手メディア『as』で最高評価を獲得している。

16日に行われたコパ・デル・レイのラウンド16で、ラージョ・バジェカーノと対戦したソシエダ。この試合に先発した久保は23分、左サイドを悠々と突破してミケル・オヤルサバルの先制点をアシストする。その後も終了間際にベンチへ下がるまで、何度も決定機を作りながらチームの口撃を牽引する見事なパフォーマンスを見せた。チームは3-1で勝利し、ベスト8進出を決めている。

直近のラ・リーガ第19節ビジャレアル戦(1-0)では衝撃的な独走ゴールを奪っていた久保だが、ラージョ戦でも今季3アシスト目をマークするなど素晴らしいプレーを披露している。そしてスペイン『as』は、久保のアシストシーンについて以下のように絶賛した。

「彼はキャリア最高の瞬間を迎えている。クボのもう1つの天才的なプレーが、試合の均衡を破った。この日本代表は、最高の調子を取り戻している。ビジャレアル戦の決定的なプレーの次は、カップ戦でのアシストで際立った存在感を放った」

また、同メディアのソシエダ番記者であるロベルト・ラマホ氏は「左サイドでの素晴らしいプレーで、常に正しいポジションにいるオヤルサバルのゴールをお膳立て。さらにバレネチェアにも見事なパスを送っていた」とし、チーム最高評価となる「★★★」を与えている。

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