レアル・ソシエダMF久保建英は、現地メディアでレアル・ベティス戦のパフォーマンスが高く評価されている。
17日に行われたラ・リーガ第17節で、ベティスと対戦したソシエダ。本拠地アノエタでの一戦となったが、一進一退の攻防の中でチャンスを活かすことができず。スコアレスドローで試合を終えた。今季6度目のドローとなり、勝ち点30で6位のままとなっている。
この試合でリーグ戦4試合連続の先発を果たした久保。前節は1ゴール1アシストと結果を残していたが、この試合では終盤に迎えた決定機を決められず、2試合連続ゴールとはならなかった。しかし随所で好プレーを披露しており、それが現地メディアで高く評価された。
スペイン大手メディア『as』は、各選手評価の中で「最も努力したリアリスト。隠れることなく常にボールを求め続け、ラ・レアルの攻撃を牽引していた。序盤戦ほどは決定的でないものの、相手はファールでしか止められていない。そして、トレードマークであるゴールまであと一歩だった」とパフォーマンスを称えている。
ソシエダは21日の次節でカディスと対戦。この試合で2023年の日程を終えることになる。




