今季絶好調のレアル・ソシエダMF久保建英だが、インテル戦のパフォーマンスは及第点となっている。
ラ・リーガ開幕から4試合連続MVPに輝き、5試合で3ゴール1アシストと驚異的な活躍を続けていた久保。そして20日、チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第1節のインテル戦に臨んだ。先発でCLデビューを果たすと、徹底マークに苦しみながらもいくつか見せ場を作ることには成功。しかし、チームは先制するも追いつかれて1-1に終わり、勝利には導けなかった。
そんな久保だが、地元メディア『ノティシアス・デ・ギプスコア』は「6」と及第点。「マークに苦しんだが、一度試合に入れば決定的な存在になれそうだった」と評価している。
さらにスペイン大手メディア『as』は、「常に完璧であることはできない。いつもよりかは少し陰りがあったが、それでも完璧なクロスをル・ノルマンに届け、ボックス外から果敢にシュートも狙っている」とし、今季のプレーを考慮するとやや物足りないパフォーマンスに終わったと指摘している。
CL初戦で昨季準優勝チームと引き分けたソシエダ。次戦は24日、ラ・リーガ第6節でヘタフェと対戦する。




