takefusa kubo sociedad(C)Getty Images

圧巻2発の久保建英、地元複数メディアで最高評価獲得!「魔術師であり、心臓であり、試合に命を吹き込む」

レアル・ソシエダMF久保建英は、現地各メディアから最高評価を獲得している。

今季開幕から1ゴール1アシストを記録し、3試合すべてでMVPを獲得していた久保。第4節グラナダ戦はコンディションが心配されたものの、この日も先発で出場する。すると開始9分、DFラインの背後に飛び出してGKとの一対一を制し、先制ゴールをマーク。さらに追いつかれて迎えた44分には、カットインから技ありのシュートを叩き込んだ。76分にはオウンゴールにつながるラストパスも送るなど、圧巻のパフォーマンスを披露。5-3の勝利の立役者となった。

これで開幕から4試合連続でMVPに輝くなど、ソシエダの絶対的な存在となった久保。そしてグラナダ戦のパフォーマンスは、現地メディアから絶賛を集めている。

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『ムンド・デポルティーボ』バスク版は、この試合のMVPに選出。「彼はラ・レアルの魔術師であり、心臓であり、その巨大な才能で持って試合に命を吹き込む者である。最初の2ゴールを生み出し、3点目と5点目にも絡んだ。相手の左サイドを消耗させ、さらにブライス(メンデス)と(アマリ)トラオレを輝かせている」と手放しで褒め称えている。

また『EL DESMARQUE』バスク版も、「2ゴールを奪い、ラ・レアルのチャンスすべてに直接絡んだ」とし、10点満点中「10」と最高評価を与えている。

ソシエダでの2シーズン目、開幕から衝撃的な活躍を続ける久保。この後はインターナショナルウィークで日本代表に合流し、9日にドイツ代表戦、12日にトルコ代表戦を戦う。そして16日、ラ・リーガ第5節でレアル・マドリーと激突する。

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