kubo sociedad(C)Getty Images

久保建英、古巣に敗れるも西メディアは「ソシエダ最高の選手。なぜ70分で交代したのか…」

ビジャレアルに敗れたレアル・ソシエダだが、先発したMF久保建英はスペイン『as』で高い評価を受けた。

2日に行われたラ・リーガ第27節で、敵地でビジャレアルと対戦したソシエダ。インターナショナルマッチウィーク明けで欧州カップ戦進出条件を争うライバルとの対戦となったが、77分、81分と立て続けに失点。そのまま0-2で敗れている。

日本代表帰りの久保はこの試合に先発したが、2試合連続ゴールとはならず。71分にベンチへと下がっている。しかし、『as』では高い評価を獲得している。同メディアは、ソシエダ各選手レビューを「レアルの成功と失敗:(ダビド)シルバと久保だけでは十分ではない」と題し、寸評では以下のように称えられている。

「(久保は)印象的で、ラ・レアル最高の選手だった。そのため、なぜイマノル(アルグアシル監督)が70分に交代したのかは理解できない。ビジャレアルの守備陣に脅威を与え、決定機を2度生み出し、シュートはクロスバーに直撃した」

なお、久保と共に攻撃を牽引した37歳シルバについては「指揮を執った新たな試合。中盤でプレーしながら、ライン間の移動と彼にしか見えないゴールへつながるパスでリサイタルを行った。だが、ゴール正面での決定力は欠いた」と評価されている。

ラ・リーガ直近6試合でわずか1勝(3分け2敗)と調子を落とすソシエダ。3位アトレティコ・マドリーとの差が「6」に広がった中、次節はホームでヘタフェと対戦する。

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