レアル・ソシエダMF久保建英は、データメディア『Sofascore』の選ぶ2023年ラ・リーガのベストイレブンに選出されている。
昨シーズンにレアル・マドリーから移籍してソシエダの一員となった久保。するとワールドカップ後のラ・リーガ23試合で6ゴール6アシストの大活躍を見せ、今季はすでに17試合で6ゴール3アシストとチームの絶対的な存在に成長した。その活躍はスペインメディアでも連日のように称賛されている。
そんな22歳の日本代表MFは、『Sofascore』の選ぶ2023年ラ・リーガのベストイレブンに選出された。同メディアは、出場した全試合のスタッツやアクションなどを独自に評価して採点を実施しているが、久保の年間評価は「7.33」。“クリスマスツリー型”システムの攻撃的MFとして選出されている。
なお、『Sofascore』で2023年最高の評価を獲得したのはFWアントワーヌ・グリーズマン。今季も18試合11ゴール2アシストとアトレティコ・マドリーを力強く牽引するエースは、「7.74」を獲得して同メディアの年間最優秀選手に輝いている。また、レアル・マドリーとバルセロナからは2名ずつが選出された。
以下、『Sofascore』の選ぶ2023年ラ・リーガのベストイレブン。
▽GK
ヘレミアス・レデスマ(カディス):「7.22」
▽DF
ジュール・クンデ(バルセロナ):「7.10」
ロイク・バデ(セビージャ):「7.07」
アントニオ・ライージョ(マジョルカ):「7.18」
ユーリ・ベルチチェ(アトレティック・クルブ):「7.03」
▽MF
アレイクス・ガルシア(ジローナ):「7.52」
フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ):「7.30」
トニ・クロース(レアル・マドリー):「7.48」
久保建英(レアル・ソシエダ):「7.33」
フェデ・バルベルデ(レアル・マドリー):「7.28」
▽FW
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー):「7.74」
