kubo4(C)Getty Images

久保建英の疲労を懸念?スペインメディア、日本代表招集による移動に注目「2つの親善試合で3万キロ」

日本代表に招集されたレアル・ソシエダMF久保建英の疲労について、スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が注目している。

今季はラ・リーガ開幕から絶好調の久保。10試合で5ゴール2アシストを記録すると、9月にはジュード・ベリンガムらを抑えてリーグ月間最優秀選手にも選出された。その活躍により、スペインでは大きな注目を集めている。

そんな22歳の日本代表MFだが、10月のインターナショナルウィークでも日本代表に招集されている。13日はカナダ代表、17日にはチュニジア代表との対戦に臨むことになるが、スペインメディアは移動距離を懸念した。

『ムンド・デポルティーボ』は「久保の負荷:2つの親善試合で3万キロ」と題し、ソシエダの代表選手の中で最も長距離の移動を強いられることを紹介している。

「タケ・クボは、このリーグのブレイク期間にソシエダ代表選手8人の中で最も移動する選手だ。チュリ・ウルディンのスターは今週から来週にかけて2つの親善試合に出場するために3万キロを飛び、17日にはチュニジアと対戦する。マジョルカ戦の2日前である19日に到着する予定だが、練習すら難しいだろう」

ソシエダはインターナショナルウィーク明けの21日に第10節でマジョルカと対戦し、24日にはチャンピオンズリーグでベンフィカと、29日にはラージョ・バジェカーノとの一戦を控えている。過密日程が続く中で、久保のコンディションには注目が集まっているようだ。

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