takefusa-kubo(C)Getty Images

久保建英がゴールを決めれば「勝率94%」!ソシエダ番記者も注目「日本のタリスマンは引き続き幸運をもたらす」

レアル・ソシエダMF久保建英の得点について、『ムンド・デポルティーボ』バスク版の記者も注目している。

今季序盤戦は過密日程やチームの不振の影響で、ベンチに座る機会も増加していた久保。それでも、ラ・リーガ前節のオサスナ戦(0-2)で後半45分間で見事なプレーを見せると、続くセビージャ戦(2-0)は先発入り。すると圧巻の個人技から今季3ゴール目を叩き込むなど、見事なパフォーマンスを披露。試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた他、現地メディアでは絶賛の声が相次いでいる。

そんな日本代表MFの得点について、『ムンド・デポルティーボ』バスク版のウナイ・バルベーロ記者も注目。「日本のタリスマンは引き続き幸運をもたらす。『久保がゴールを決めれば問題なし』」と題し、以下のように指摘した。

「ソシエダはチームの努力と、素晴らしいリーダーであった久保のパフォーマンスで勝利を収めた。久保は最高のゴールを叩き込んだが、これがラ・リーガ3点目に。オヤルサバルとオスカルソンを上回り、チーム最多得点者となっている」

「そして、久保のゴールは非常に重要だ。なぜなら、この日本人がゴールを決めればソシエダもゴールを決める。実際、勝利すると言っても過言ではない。ソシエダは、彼がゴールを決めた17試合で一度も負けたことがない。記録は16勝1分け。勝率は94%だ」

今季は苦しいスタートとなったが、4勝目を手にして11位まで浮上したソシエダ。7日にはヨーロッパリーグでプルゼニと対戦した後、10日に首位バルセロナとの大一番に挑む。この試合でも久保はネットを揺らし、チームに勝利もたらせるだろうか。

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