kubo sociedad goal(C)Getty Images

DFの股を抜く今季7点目!久保建英に現地でも称賛の声続々「今季最高の契約」「達成するまで止まらない」

今季ラ・リーガ7点目を奪ったレアル・ソシエダMF久保建英に対し、スペインメディアが賛辞を送った。

第28節のヘタフェ戦(2-0)で今季6点目を奪い、ラ・リーガにおける1シーズンの日本人最多得点記録を更新した久保。そして迎えた第32節のオサスナ戦、久保はベンチスタートとなったが、1点リードで迎えた63分からピッチに立つ。すると90分、ボックス右でパスを受けると、ワンタッチから左足を一閃。DFの股を抜く見事なシュートを突き刺した。2-0の勝利に大きく貢献している。

そんな久保のゴールについて、スペイン『as』も称賛。「コミットした以上、達成するまで止まらない。このところレアル・ソシエダを牽引してきたこの日本代表は、素晴らしいシュートで試合を決めた」と評価している。

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一方で地元メディア『EL Desmarque』バスク版は、途中出場の久保を「6」と採点。「疲労が見え始めたレアルの攻撃に、ダイナミズムとフレッシュネスを与えた。試合を決めるゴールも奪っている」と活躍を称えた。さらに『noticias de Gipuzkoa』は、「常に脅威。ゴール前にも4度のチャンスに絡んでいる。今季最高の契約だ」と絶賛している。

ラ・リーガの選ぶこの試合のMVPに輝いた久保。ソシエダはこれで勝ち点を58まで伸ばし、暫定ながら5位ビジャレアルとの差を「8」まで広げることに成功した。

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