レアル・ソシエダMF久保建英が、13日のラ・リーガ第19節、本拠地レアレ・アレナでのビジャレアル戦でゴールを決めた。
久保はスコアレスで迎えた51分にチームの先制点を決めた。速攻の場面でオヤルサバルのロングボールを敵陣で受けると、パレホのチェイスを物ともせずそのままボックス内に侵入。前を走り止めようとするキコ・フェメニアを絶妙な左足アウトサイドのボールコントロールでいとも簡単に抜き去り、振りの速い左足のシュートでGKルイス・ジュニオールを破っている。
フェメニアのマークを外すボールタッチ、そしてシュートは久保特有の極上の技術が光った。まさにゴラッソ(ファインゴール)だ。
日本代表MFはこのゴールが今季公式戦5得点目(ラ・リーガ4得点目)で、今季成績を25試合5得点2アシストとしている。




