レアル・ソシエダMF久保建英の好パフォーマンスが続いている。
ラ・リーガ第3節が25日に行われ、レアル・ソシエダはラス・パルマスと対戦。先制点を決めた開幕節ジローナ戦、先制点をアシストした第2節セルタ戦に続き、先発入りを果たした久保建英。
試合はスコアレスドローで終了。初の敵地対戦となったレアル・ソシエダだったが、開幕3戦が全てドローに。未勝利が続くこととなった。
久保は78分までのプレーだったものの、開幕から3試合連続でサポーターが投票するMVPに選出。現地メディア『noticias de Gipuzkoa』は、全体的に軒並み低い採点をする中、久保に対してはチーム2位タイとなる6点をつけ「いつも通りピッチで最高のリアリスト」と切り出して高評価を与えた。「特に輝きを見せることはなかったが、カードを誘発した。彼は2度の好機を逃し、ズビメンディにゴールデンボールを与えた。彼を交代させる必要はない」
レアル・ソシエダは次節ホームに戻り、9月2日にグラナダとの対戦を控えている。


