日本代表MF久保建英がマジョルカ戦で高い評価を獲得している。
ラ・リーガは18日に第25節が開催され、レアル・ソシエダはマジョルカと対戦。2-1で勝利している。
この試合に先発した久保は、1点ビハインドで迎えた38分に同点弾を記録。パスを受けてエリア内右に侵入すると、得意の間合いからコンパクトな振りで左足を一閃。抑えが効いた、まるで地を這うようなボールがGKライコビッチを破って枠内に突き刺さった。
久保の今季7ゴール目で同点に追いついたソシエダは、93分にミケル・メリーノが劇的な逆転弾を決めて白星を奪取している。
ファン投票で試合のMVPに輝いた久保。『El Desmarqe』は「最も危険な選手。マジョルカvsレアル・ソシエダ戦のベストプレーヤーであった」と称賛して7点と高採点。「ゴール、献身性、信念、そして攻撃におけるファイト」により、同メディア内でもMVPとなった。
「試合に参加するのに時間がかかったが、アタックに参加するとすぐに得点に絡んだ。素早いシュートで驚かせた」
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