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ラ・リーガは29日、レアル・マドリーのFWヴィニシウスが11月度の月間MVPに選出されたことを発表した。ノミネートされていたレアル・ソシエダのMF久保建英は惜しくも受賞を逃している。
久保は11月に行われた2試合に出場して大きなインパクトを残していた。3日に行われたラ・リーガ第12節のセビージャ戦では今季3点目をマークする。
さらに、10日のラ・リーガ第13節バルセロナ戦では先発フル出場を果たして衝撃的なパフォーマンスを披露。11勝1敗でラ・リーガ首位を走るバルセロナからの白星奪取に貢献し、ラ・リーガのMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いていた。
なお、受賞したヴィニシウスは11月に3ゴールと1アシストを記録している。
久保とヴィニシウス以外のノミネート選手には、バルセロナMFダニ・オルモ、アトレティコ・マドリーFWジュリアーノ・シメオネ、そしてジローナDFアルナウ・マルティネスが名を連ねていた。
久保はこの賞を受賞すれば、昨年9月以来2度目となったものの、快挙はお預けとなっている。


