2009-09-13-catania-takayuki-morimoto(C)Getty Images

元カターニアMFが明かすセリエA時代の森本貴幸「マンガのように楽しくてシチリア訛り」

元カターニアMFのマルコ・ビアジャンティが『Goal』のインタビューで、パラグアイのスポルティボ・ルケーニョに所属する元日本代表FW森本貴幸とのエピソードを明かしてくれた。

ビアジャンティは2007年1月にカターニアに加入。2013年から3年間のリヴォルノでのプレー期間を挟み、引退する昨年までカターニアに所属してセリエCでのプレーを続けていた。現在はフットサルへと転向してメタ・カターニアで活躍するビアジャンティは、過去のキャリアを振り返る中でカターニアで4年半にわたってチームメートだった森本との逸話を明かしてくれた。

「彼とはすごく楽しかったよ。だってマンガのキャラのようなんだ。何時間も沈黙していたかと思うと、いきなりシチリア訛りで話そうとするんだ。トレッロというボールゲームをした時のことは今でも笑ってしまうよ。『3度目のミスをしたらみんなから平手打ち』というルールを決めたんだけど、ベテランメンバーの何人かが、モリモトにパスを送る時だけ変えて、コントロールがより難しいボールを送っていたんだ。例えばインサイドキックではなく、強く蹴ったりしてね」

「彼はトラップミスをして平手打ちに遭わないようにと、できる限りボールコントロールをして胸で受け止めていたよ。僕らが何度も彼にパスを送ったので、練習が終わる頃、彼の胸が赤くなっていることはしばしばあった。ゲームに参加していない者まで、このショーを見に来ていたこともあったよ。それでも彼がしり込みすることはなかった。常に面白くて自虐的でもある青年だったよ」

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