Karl Heinz Rummenigge 2020Getty Images

「ビジネスマンはフットボールがビジネスではないことを理解したはず」バイエルンCEOがSL失敗を語る

バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOが、改めて欧州スーパーリーグ(SL)構想について言及した。ドイツ『ビルト・アム・ゾーンタグ』で語った。

レアル・マドリーなど12クラブは19日、スーパーリーグを創設することを発表。UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は、クラブ団体がCLに取って代わる大会を独自に発足する計画を真っ向から批判している。

しかし、SL構想はすぐに頓挫。48時間のうちに次々と欧州クラブが離脱し、すでにレアル・マドリーとバルセロナのみが残された状況となっている。そんな中、ルンメニゲ氏はSLの“間違い”について明かす。

「SLは法的にも財政的にもプロフェッショナルな方法で設立されたが、ひとつだけ間違いがあった。それは、他のフットボールファミリーの反応を過小評価したことだ」

「スーパーリーグは終わった。世界中を混乱させたこのサーカスを見たことは、良いことだったかもしれない。フットボール界に非常に多いビジネスマンが、フットボールは単なるビジネスではないことを理解するきっかけになっただろう」

さらに、スーパーリーグ失敗の理由について「非常に大きな拒否反応を示したからだ。もうひとつの重要な事実は、パリ・サンジェルマン、バイエルン、ドルトムントというヨーロッパの3つのビッグクラブが参加していなかったことだ。この3つがなければ、スーパーリーグはスーパーとは言えないだろう」と話した。

また、バイエルンが最初からスーパーリーグ構想に加わらなかったことについては「FCバイエルンはそのようなイベントに参加できない。他の人を犠牲にして自分のイベントを開催することで、フットボールファミリーから切り離すことはできないんだ」と説明している。

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