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シント=トロイデン、コロナ禍で複数選手放出?鈴木優磨の移籍金は約7億円に設定か

シント=トロイデン(STVV)は今夏、FW鈴木優磨をはじめ複数選手を放出する可能性があるようだ。ベルギー『VOETBAL Belgie』が伝えた。

今シーズンは開幕から苦しい戦いが続き、1年を通して残留争いを強いられたSTVV。鈴木がリーグ戦17ゴールを奪う活躍を見せたが、結局15位でシーズンを終えている。

そして『VOETBAL Belgie』は「コロナ禍において、ほとんどのクラブは移籍市場で資金を調達しなければならない。STVVはその事実から逃れられないだろう」と報道。鈴木の売却は避けられないと伝えた。

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同メディアによると、鈴木は原則としてもうSTVVへ戻らないという。移籍先が決まるまで日本に滞在するようだ。ヘルタ・ベルリンからのオファーがあったものの、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ出場を望む本人が拒否。条件を満たすフェネルバフチェが接触も、トルコリーグではない場所でのプレーを望んでいるという。

なおSTVVは、鈴木の移籍金として500万ユーロ(約6億7000万円)を求めているようだ。そのほかデュカン・ナゾン、サミュエル・アサモア、イブライマ・ソリー・サンコンも退団が決定的。イ・スンウ、伊藤達哉、ウォルク・ヤンセンス、ファクンド・コリーディオの去就が不透明だと伝えられている。

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