シント=トロイデンの香川真司がシャルルロワ戦で今シーズン2ゴール目をマークした。
15日に行われたジュピラーリーグ第12節でシント=トロイデンはホームでシャルルロワと対戦。香川を筆頭に、岡崎慎司、林大地、橋岡大樹がシント=トロイデンの先発に名を連ね、対するシャルルロワの森岡亮太はベンチスタートとなった。
ホームで連敗ストップを目指すシント=トロイデンが12分に香川のゴールで試合を動かす。左サイドからのCKを得ると、日本人MFがキッカーを務め、大きく弧を描いたボールは相手GKの伸ばした手を越えてファーサイドのネットにそのまま吸い込まれていった。なお、これが香川にとって8月27日のメヘレン戦以来となる今シーズン2ゴール目になった。
先制点を奪ったシント=トロイデンはリードを手にしたまま後半に入ると、70分には岡崎のアシストからフランク・ボヤが追加点を挙げてリードを広げる。
終盤には、森岡擁するシャルルロワが盛り返し、後半アディショナルタイムにアミロホセイン・ホセインザデーが1点を返すも、反撃はここまで。ホームのシント=トロイデンがシャルルロワを2-1で下している。



