20230917 Daiki Hashioka(C)Getty Images

【動画】橋岡大樹と伊藤涼太郎が移籍後初ゴール!メヘレンに勝利してSTVVが5試合ぶりの白星

シント=トロイデンの橋岡大樹と伊藤涼太郎がメヘレン戦で得点を挙げ、勝利に貢献した。

17日に行われたジュピラーリーグ第7節でシント=トロイデンはホームでメヘレンと対戦。橋岡と伊藤は中盤で、鈴木彩艶がGKで先発出場し、山本理仁と藤田譲瑠チマ、岡崎慎司がベンチ入りした。

試合序盤は両チームともにお互いの出方を見る展開が続いたが、33分に橋岡がシント=トロイデンに先制点をもたらす。ヤルネ・シュトゥッカーズからのボールを受けた日本代表DFは右足で強烈なシュートを放ち、左のゴールポストを叩いてそのままゴールに吸い込まれた。なお、2021年冬からシント=トロイデンでプレーする橋岡にとって、これが同クラブでの公式戦初ゴールになった。

シント=トロイデンの1点リードで後半に入ると、メヘレンにチャンスを作られる場面があったが、63分に伊藤が追加点を挙げる。シュトゥッカーズのパスを受けると、ペナルティエリア右サイドから冷静にコースに流し込んでネットを揺らした。今夏に加入した伊藤にとって6試合目にして移籍後初ゴールが生まれた。

68分に伊藤は藤田と交代してベンチに下がり、同時に山本もピッチに投入された。その後試合は動かず、シント=トロイデンが2-0でメヘレンに勝利して、8月6日のコルトレイク戦以来となる5試合ぶりの白星を手にしている。

広告
0