ジュピラーリーグ
「代表チームに入りたい。そのためにクラブで活躍したい」STVV橋岡大樹がW杯への思いを語る
Ray Sasaki
12:47 JST 2022/09/10

シント=トロイデンの橋岡大樹は、カタール・ワールドカップへの思いを語った。
2021年冬に浦和レッズからシント=トロイデンに移籍した橋岡。加入直後から主に右サイドバックとして出場機会を得る同選手は今シーズン、ジュピラーリーグ第7節まですべての試合に先発出場するなどチームの主力として活躍している。
ジュピラーリーグを舞台に確かな成長を見せる橋岡は、ベルギー『HBVL』で11月に開幕を迎えるカタールでの祭典について「僕はワールドカップに向けた代表チームのメンバーに入りたいです」と話し、クラブでの好パフォーマンスが代表入りの条件になり得ると語った。
「この目標を叶えるために僕はすべての試合に出場しないといけないと思います。所属クラブで良いパフォーマンスをする全員に代表チームに入れるチャンスがあると思います。代表チームの監督からまだ連絡はありません。僕はただ、毎試合で全力を尽くすだけで、9月のインターナショナルブレイクで選ばれればいいと思います」
また、現状に満足せず、さらなる成長を見据える橋岡は、日本代表に選出される可能性のあるシント=トロイデンのチームメイトについても語っている。
「ダニエル・シュミット選手は間違いなくメンバーに入ると思います。彼は常に代表に選ばれています。林大地選手にもチャンスがあると思いますし、香川真司選手や岡崎慎司選手も同様です。僕たちがやれることは1つで、それはクラブで良いパフォーマンスをすることです」