シント=トロイデンがリーグ戦5連勝を達成している。
シント=トロイデンは6日、ジュピラー・プロ・リーグ第17節でクルブ・ブルッヘと対戦。後藤啓介や伊藤涼太郎ら日本人選手5人が先発した。試合は先制を許すも21分に同点とする。さらに32分には、後藤のシュートが相手DFのハンドを誘ってPKを獲得。伊藤がPKを沈め、今季6ゴール目で逆転に成功した。
後半に入り、70分に追いつかれたシント=トロイデンだが、81分にコーナーキックからフェラーリが右足で決めて勝ち越し。シント=トロイデンが3-2と勝利し、リーグ戦5連勝を達成した。3ポイントを加え、暫定で2位に浮上している。
一方で、後藤は右足を負傷した様子で73分に途中交代。それでも、ベンチに下がった際には自力で歩いている状況も見受けられ、サポーターを安心させた。
