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シュトゥットガルト、GK好守連発でドローに持ち込む…遠藤航は足をつりながらもフル出場

ブンデスリーガ第1節が7日に行われ、シュトゥットガルトとRBライプツィヒが対戦した。

シュトゥットガルトは遠藤航、伊藤洋輝が先発。試合の先手を取ったのはライプツィヒだった。8分、ベンジャミン・ヘンリクスのパスからダニ・オルモの巧みなワンタッチに抜け出したクリストファー・エンクンクが左足で流し込む。

なかなか決定機を作り出せていなかったシュトゥットガルトだが、31分に同点に。ササ・カライジッチの落としをナウイロ・アハマダが右足でコントロールシュートを右隅に決めて試合を振り出しに戻す。前半終了間際には、コンスタンティノス・マヴロパノスがオーバーラップからミドルシュートを放つも、ポストに嫌われて1-1で後半へと折り返す。

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後半開始直後にはヨシュア・ファクノマンが完全に裏へと抜け出すが、シュートは枠を捉えられず、シュトゥットガルトは勝ち越し点を奪えない。

すると、徐々にライプツィヒがチャンスを作るように。ゴール右からウーゴ・ノボアがシュートを放つも、シュトゥットガルトGKフロリアン・ミュラーが立ちはだかる。66分には左サイドからオルモ、アンドレ・シウバとつないで中央でエンクンクがシュート。しかし、これもミュラーの正面を突いてしまう。75分にもウィリー・オルバンがヘディングでゴールを脅かすが、ミュラーが見事なセーブでしのいだ。

ライプツィヒはドミニク・ショボスライ、エミル・フォルシュベリ、アレクサンデル・セルロートといった攻撃的なカードを切る。アディショナルタイムにはショボスライがあわやというミドルシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。

結局、互いに勝ち越し点生まれずに1-1のまま終了。遠藤は終盤足をつるシーンもあったが、伊藤とともにフル出場となった。

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