プリメイラ・リーガ第8節が9月30日に行われ、スポルティングCPとジル・ヴィセンテが対戦した。
スポルティングは守田英正、ジル・ヴィセンテは藤本寛也が先発し、日本人対決が実現。試合は16分にスポルティングが先制する。右サイドからのクロスがファーまで流れると、ヌーノ・サントスがシュート性のボールをゴール前に送る。これを守田が身体を投げ出して押し込み、先制点を挙げた。守田は移籍後初ゴールとなった。
さらに22分、守田がゴール左で起点を作ると、抜け出したペドロ・ゴンサルベスへヒールでスルーパス。これをうまく決め、スポルティングが追加点を挙げる。
後半に入ってもペースはスポルティング。ジル・ヴィセンテはゴールに近づくこともままならない。63分にはトリンコンがスポルティングの3点目を挙げたかと思われたが、オフサイドで取り消しに。
それでも、82分に途中出場のロシーニャがスルーパスから追加点を挙げ、3-0とした。終了間際にジル・ヴィセンテが1点を返したが、スポルティングが3-1と快勝を収めている。




