20240122 Hidemasa Morita(C)Getty Images

守田英正の早期帰還を”懇願”…スポルティング指揮官「最も重要なことは日本代表のアジア杯敗退。すぐにでも(笑)」

スポルティングCPのルベン・アモリム監督は、守田英正について冗談を交えながら語った。

スポルティングで2年目を迎えた守田は今シーズン、公式戦21試合に出場して2ゴールをマークするなど、プリメイラ・リーガで首位を走るチームの主力として活躍。これを受け、クラブは同選手の引き留めのために新契約を準備し、間もなくサインが交わされると伝えられている。

現在、守田が日本代表としてアジアカップ2023に出場するためにチームから離脱する中、アモリム監督は22日のプレスカンファレンスで同選手の契約交渉の状況について問われ「これは私よりも(フットボールディレクターの)ウーゴ・ヴィアナに対しての質問で、どのような状況なの私は定かではない」と話し、冗談を交えながら続けた。

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「しかし、モリタはスポルティングでまだ2年目で、彼が信頼のできる選手であるということがコーチにとっての一番の関心事だ。彼がチームに提供するものや彼の成長、彼のチームへのインパクトにより、彼はみんなから愛されていると思う。彼を現行契約よりもさらに長期にクラブにとどめておきたいと我々は考えている。彼にはまだ契約が残っているし、彼は(去就に関して)安全な選手で、とても幸せだ」

「最も重要なことは日本がアジアカップから敗退することで、すぐにでもそうなることだ(笑)」

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