2021-06-15 Isak SwedenGetty Images

スウェーデンFWイサク、強豪スペインとのドローに「スペイン相手に勝ち点1は十分な結果」

スウェーデン代表はEURO(ユーロ)2020初戦でスペインと引き分ける形になったが、アレクサンダー・イサクは一定の満足感を示している。

現地時間14日に行われたEURO2020グループE、スペインvsスウェーデンはホームのスペインが多くの決定機を生み出す展開となったがゴールは生まれず、スコアレス決着。勝ち点1を分け合う結果となった。

試合後、イサクは『SVT』のマイクを通じて「今日はうまくいったと思う」と述べ、優勝候補スペインとの引き分けにポジティブな見解を示した。

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「この結果は十分なものと言えるだろう。やはり勝ち点1をスペインから奪ったということは満足できるもの」

「もちろん多くのチャンスを生み出せるとは思っていなかった。それだけに守備ブロックは頑張りが必要だったし、数少ない決定機をどう生かすかがネックだったんだ。結果的にノーゴールだったから最良の結果ではないかもしれない。たしかに1点の重要性を再認識することになった。低い位置でボールを奪って攻撃に転じたい状況でも、相手ゴールまで迫るエネルギーには欠けていた。それでも0-0という結果は十分だよ」

強豪スペインと勝ち点1を分ける結果となったスウェーデン。この後はロシアのサンクトペテルブルグに移動し、18日にスロバキアと、23日にポーランドと戦う。

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