EURO(ユーロ)2020・グループEの2試合が現地時間14日、行われた。
オリンピコ・セビージャで行われたスペインvsスウェーデンの一戦は、地元スペインが持ち前のフットボールを展開し、70%を超える高いボールポゼッションを披露。序盤から多くの決定機を創出し、アルバロ・モラタ、ダニ・オルモ、フェラン・トーレスなどがシュートを放つも、なかなか1点を奪うことができず。
対するスウェーデンも防戦になりながら、機を見たカウンターで相手ゴールへと迫ろうとするが、組織的な守備を展開するスペインに対して、決定機に持ち込むことさえ容易ではない流れに。
試合はスコアレスで折り返し、61分にはアレクサンダー・イサクのお膳立てを受けたスウェーデンFWマルクス・ベリがゴールエリアで決定機を迎えるも、シュートは枠の上へと逸れ、スウェーデンは先制のチャンスを逸してしまう。
スペインはその後も攻め込む流れとなるも、終盤に迎えたジェラール・モレノ、パブロ・サラビアのシュートもゴールとはならず。結局この一戦は0-0のままフルタイムを迎え、勝ち点1を分け合う結果となった。
グループEもう一つの試合、スロバキアvsポーランドは前半18分、ロベルト・マクのシュートがポストにディフレクトし、GKヴォイチェフ・シュチェスニーの体に当たってゴールラインを割る形になり、スロバキアが1点を先制。公式記録ではシュチェスニーのOGとなっている。
1点を追うポーランドは後半立ち上がりの46分、マチェイ・リブスのラストパスに反応したカロル・リネティが同点弾を叩き込んで1-1に。
62分にはグジェゴシュ・クリホビアクが2枚目のイエローカードを受け、退場処分に。ポーランドは30分ほど残して数的不利での戦いを余儀なくされる。
すると69分、スロバキアは右CKからボールがエリア内中央へと流れ、ミラン・シュクリニアルがトラップから右足でゴール左へと決め、2-1と勝ち越しに成功。試合はこのままフルタイムを迎え、スロバキアが2-1でポーランドとの初戦を制している。
この結果、グループEは第1節を終えてスロバキアが勝ち点3で首位。スペインとスウェーデンが勝ち点1で並び、最下位は勝ち点0のポーランドとなっている。
