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U-24スペイン代表指揮官、日本戦へ「親善試合のときと共通点はない。我々はすべてが変わってきている」

U-24スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督がU-24日本代表戦へ向けて思いを語った。

東京五輪男子サッカー準決勝日本と激突するスペイン。準々決勝コートジボワール戦では延長戦にもつれ込み疲労も懸念されるが、デ・ラ・フエンテ監督は2日に行われた会見で「やる気満々でワクワクしている。このような重要で大切な試合をすることに興奮している」とモチベーションにあふれていることを明かす。

また、日本代表の印象にも言及。「非常にタフで難しい相手だが、経験を活かしたいという気持ちだ」と話す。両チームは東京五輪本大会前にも親善試合で対戦しているが、指揮官は参考にはならないと話す。

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「親善試合との共通点はほとんどない。日本に到着したとき、私たちは仕事を溜め込んでいる最中で、一度も一緒にプレーしたことがなく、体調も最適ではなかった。しかし、今はすべてが変わってきている。そして、私たちが共存していることで、チームはグループとしての感覚を身につけている。明日は、日本のようなチームに勝つために、さらに良いものを見せたいと思う」

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