スペイン代表のルイス・エンリケ監督がドイツ戦後に発した言葉にドイツ誌『シュピーゲル』が注目。最終節の日本戦ではレギュラーメンバーの起用を明言しなかったと捉えている。
スペインは27日のカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ第2節でドイツと対戦。FWアルバロ・モラタのゴールより先制するも、終盤にはFWニクラス・フュルクルーグに同点弾を許し、1-1で引き分けた。グループE突破こそ持ち越しとなるも、最終節の日本戦では引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定する。
一方で、スコアによるものの、日本がスペインに勝った場合、ドイツはコスタリカに勝っても敗退が濃厚に。そのような混戦の状況からスペインの日本戦勝利を期待するドイツだが、同国メディアもエンリケ監督の日本戦に向けたコメントに注目している。
『シュピーゲル』は同監督がドイツ戦後、日本戦に向けて「勝利を目指してプレーする」と強調していたことを紹介。「誰を選ぼうと、みんな優れた選手たちだ」と最終節での先発メンバーに関する明言を避けていたこと、さらにドイツ人記者に向けて「君たちは自分たちが勝つことを考えなければならない。コスタリカは上手くやっているよ。そして、我々は日本について考える。それだけで十分難しいことだ」と話していたと伝えた。
同メディアはそれらコメントを受け、「スペインのルイス・エンリケ監督はドイツにお膳立てするかに関して控え目な様子をうかがわせた」と報じ、「ベストメンバーの先発起用を明言しなかった」とも指摘していた。
