スペイン代表MFコケは、日本代表戦やさらにノックアウトステージに向けての自信を語った。
優勝候補の一角として今大会を迎えたスペインは初戦でコスタリカに7-0で快勝し、続くドイツ戦を1-1のドローで終えた。それでも、勝ち点4、得失点差+7の大きなアドバンテージを持って12月1日の日本戦を迎える。
グループ首位通過が確実視されるスペインは、ラウンド16でグループFの2位と対戦し、準々決勝では優勝候補の大本命ブラジル戦が待つと予想される。コケは日本に向けたプレマッチプレスカンファレンスでどのチームが相手であっても恐れがないことを強調した。
「僕たちは誰のことも恐れていないし、すべての代表チームに最大限のリスペクトを抱いている。僕たちは勝利が必要な日本戦について考えている。そうでなければどんなことでも起こり得る。だから、準々決勝でどこと対戦するかなんて考えていない」
「僕たちの一番の考えは日本戦に勝つことで、その後次の相手がどこであるかを知ることになる。ブラジルが準々決勝の僕たちのライバルになるのなら、僕たちは考えられる限り最善の方法でその試合を迎えることになる」
また、コケはグループ最終節で対戦する日本について「彼らはよく働き、オーガナイズされ、みんなで守り、エネルギーを持って前に出てくるチームだ。ドイツ戦のような試合になるだろう。僕たちみんながクボのことを知っているし、彼らの強みは自らのアイディアとともに死ぬまで戦うチームがあることだ」と印象を語った。
