スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督はラミン・ヤマルの負傷への批判について反論した。
ヤマルは今年に入ってから絶好調で、今夏の欧州選手権ではスペインの優勝に大きく貢献した。しかし、先日行われたネーションズリーグのデンマーク戦で、この若きスター選手はハムストリングに過負荷を負い、バルセロナも負傷を発表。スペイン代表から離脱し、左大腿筋(ハムストリング)に過負荷と診断されている。
デ・ラ・フエンテはヤマルを酷使したと批判されているが、指揮官は「ラミンは試合終盤に違和感があった」と話し、反論している。
「彼と話したところ、火曜日には100%フィットしていないと思うとのことだった。サッカーはサッカーであり、起こるべくして起こるものだ。だから彼は家にいるんだ。彼はプレーしなければならなかったからプレーしたのであり、もう議論の余地はない」
「私が一番悲しむのは、餌に食いつく人がいることだ。はっきり言っておく。昨年は幸運にもヨーロッパ選手権の決勝に進出できたので、17試合の国際試合をこなしたが、今年は10試合をこなす。2年間で合計27試合、1カ月に1試合だ。問題は別のところにある。バルサとは良好な関係を築いているが、バルサの誰とも話していない。彼は正直に体調が悪いと言ってくれた。彼には感謝している」
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