リヴァプールが南野拓実の今夏の放出に踏み切る可能性がある。イギリス『ハンプシャー・ライブ』が伝えている。
2020年冬にリヴァプールに加入した南野。しかし、当時プレミアリーグで首位を独走するチームでなかなか出番に恵まれず、今冬の移籍市場最終日に期限付きでサウサンプトンに移籍する。今夏にアンフィールドのクラブに復帰する同選手だが、その去就は不透明と考えられている。
さまざまな憶測が飛び交う中、ユルゲン・クロップ監督は先月に「彼は我々にとって重要な選手。将来的に再びそうなることに疑いの余地はない」と主張し、南野の放出を否定する発言を残していた。
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しかし、同メディアによると、26歳の日本代表MFのローン移籍に買取オプションは付帯していないものの、サウサンプトンは今夏の獲得可否に関してリヴァプールに問い合わせた様子。さらに、完全移籍に向けたクラブ間の交渉は行われていないが、同選手がサウサンプトン復帰にオープンであると考えられている。
なお、現在南野は代表戦のために日本に帰国中で、リヴァプールでの将来に関する話し合いは、イングランドに戻ってから行われると予想されている。
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