Danny Ings SouthamptonGetty Images

トッテナム関心のイングスに…サウサンプトン指揮官は移籍を憂慮「彼には彼なりの考えがある」

サウサンプトンのイングランド代表FWダニー・イングスは今夏の移籍がうわさされている。指揮官ラルフ・バーゼンヒュットルは『BBC Radio』に対して、「もちろん彼は欠かせないFWだ。だが残留は万全な状況とは言い難い」と発言。今夏イングスの流出があり得ることを示唆している。

「彼は契約満了まであと1年となった。それだけに状況は完ぺきなものではない」

「もちろんセインツに留まってほしいから、新契約のオファーを打診した。だが、ダニーはその申し入れを断ったんだ。もちろん彼には気持ちよくこのチームでプレーを続けてもらいたいが、彼は彼なりの考えがあるんだろう」

「イングスはセインツにやってきて、改めてその得点力を示した。チームとしては彼に対し多くの投資をしたことも確かなんだ。それがあったから、彼はトップFWの一人だと才能を示すことができたはずだ」

「だが契約が1年を切ると、それはチームにとってもプレーヤーにとっても大きなリスクがある。それは誰にとっても良い状況ではない。プレーヤーだって大ケガを負ったら、契約更新が難しいものとなるからね。そんな状況、誰も望んでいない」

現在28歳のイングスは15-16シーズンから3季リヴァプールでプレーするも、リーグ戦通算3ゴールと本領を発揮できず。2018年にサウサンプトンへと加わり、19-20シーズンには38試合22ゴールをマークし、優れたゴールセンスを示した。

なお、イングスにはトッテナムが強い関心を示していると報じられている。ハリー・ケインにはトッテナムからのステップアップが噂されており、もしケイン退団の場合は、その代案としてイングスを迎え入れるのでは、という見方も。サウサンプトン側も、2022年夏にイングスを移籍金無しで放出するより、今夏売却したほうが大きなプラスになるのではないかとも言われている。

果たしてイングスは契約満了までセインツに留まるのか、それとも今夏トッテナムへと新天地を求めるのか、その動きはケインの動向とも大きくリンクすることとなりそうだ。

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