ボローニャは10日、フランス人DFアダマ・スマオロをリールから期限付きで獲得したことを公式サイトを通じて発表した。
日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは今冬、シニシャ・ミハイロヴィッチ指揮下で出場機会に恵まれていなかったDFステファノ・デンスヴィルを選手の古巣であるクラブ・ブルージュへとレンタルで放出していた。
そしてその代役として、リールの28歳スマオロを今シーズン限りのローンで獲得している。ボローニャにとって今冬の補強第1号となる。
リールの下部組織出身のスマオロは、昨年冬にジェノアへレンタル移籍。セリエAで8試合に出場し、昨年2月にスタディオ・ダッラーラで行われたボローニャ戦(ジェノアが3-0で勝利)においてセリエA初ゴールを記録した。しかしジェノアが選手の買い取りを見送ったために、シーズン終了後に古巣へと復帰。今シーズンはここまで公式戦出場がわずか5試合にとどまるなど、出場機会に恵まれていなかった。ボローニャへは買い取りオプション付きのレンタルで加入。地元紙『レスト・デル・カルリーノ』によれば、買い取り金額は200万ユーロ(約2.5億円)に設定されているとみられる。
ボローニャは昨シーズンから守備が課題となっており、リーグ戦では昨年11月のクロトーネ戦(1-0)でクリーンシートを達成するまで、41試合連続で失点を記録。今シーズンは17試合を終えて31失点と、ワースト5位の成績となっている。ボローニャにおいては、ケガ人も相次いでおり、クラブは主戦場のセンターバックだけでなく、両サイドもこなせる28歳DFの獲得へと踏み切ったとみられる。
なお指揮官のミハイロヴィッチは、ジェノア戦の前日会見においてスマオロに言及。「彼は今シーズン、ほとんどプレーしていない。序列においては、最下位からスタートすることになる」とフランス人DFの立ち位置を説明した。冨安らとの今後のポジション争いは注目されるところだ。
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