ザルツブルクのトーマス・レッチュ監督が北野颯太に対するファウルに怒りを示した。オーストリア『Krone』が伝えている。
ザルツブルクは9日、ブンデスリーガ第2節でGAKと対戦。開幕戦でゴールを挙げた北野は先発出場するも、23分に相手選手に踏みつけられる危険なタックルを受けて負傷交代。相手選手も退場処分を受けた。
その後、チームは5得点を挙げて5-0と大勝。レッチュ監督は「満足している。ただひとつ言うとするなら、北野の負傷だけだ」と嘆いた。
「ひどいファウルだった。足の裏で北野を叩いたんだ。切り傷以外は単なる打撲であることを願っている」
なお、北野の負傷の詳細は不明のまま。すでにチェイス・アンリや川村拓夢も負傷離脱しているが、北野も戦線を離れることになるのだろうか。


