トッテナムからの退団が正式に発表された韓国代表FWソン・フンミンがサポーターへメッセージを送った。
2015年にレヴァークーゼンからトッテナムに加入したソン。10年間にわたってチームの主力として活躍し、2021-22シーズンにはアジア人選手として初のプレミアリーグ得点王に輝き、2シーズン前からチームキャプテンを務めて昨シーズンには初のタイトルとなるヨーロッパリーグ制覇を成し遂げた。
そして、6日にLAFCへの移籍が正式に発表。別れを告げることとなったトッテナムのサポーターへ涙ながらに最後のメッセージを送っている。
「スパーズファンの皆様。あなたはいつも僕の思い出の中にいる。祝うたびに、思い出すよ。僕は手でフレームを作るよ。これからも忘れないようにね」
「僕を北ロンドンに歓迎してくれ、成長するのを見守ってくれた。美しい瞬間、ゴールデンブーツ、プスカシュ賞のときもそこにいてくれた。僕が苦しんだとき、まだそこにいた。常に一緒にいてくれた」
「このチームのキャプテンを務めるなんて想像もしていなかった。しかし、僕はみんなのために何かを勝ち取ることをいつも夢見ていた。そしてヨーロッパリーグで優勝した。そして皆さんはそれに値する。これまでありがとうございました。すべての写真を保管してほしい。みんなはいつもフレームの中にいた。本当にありがとう。ソニー」


