アーセナルは、ソクラティス・パパスタソプーロスと契約解除したことを発表した。
2018年にドルトムントからアーセナルに加入したソクラティス。当初はDF陣の主力としてプレーした同選手だが、今シーズンはプレミアリーグとヨーロッパリーグの登録メンバーから外れ、ファーストチームでは1分たりとも公式戦のピッチに立つことはなかった。
そして20日、アーセナルとソクラティスは今夏に満了を迎える現行契約を双方の合意により早期に打ち切る。クラブは公式ウェブサイトで「ありがとう、パパ」と本日付での退団を発表した。
無所属が決まった32歳のギリシャ代表DFに対しては、先日からラ・リーガのベティスが獲得に興味を示すことがわかっている。しかし、スペインのクラブはファイナンシャル・フェア・プレーにより選手売却を優先せざるを得ない状況で、今後は依然として不透明だ。その他にもインテルやナポリのセリエA勢からの興味、ブンデスリーガへの帰還などの可能性が伝えられている。
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