チャンピオンズリーグ（CL）は14日、ラウンド16ファーストレグが行われ、パリ・サンジェルマン（PSG）とレアル・ソシエダが対戦。2-0でPSGが白星を挙げている。
PSGは58分、エースのエンバペが右CKの展開から先制点。そして70分にバルコラが追加点を奪って試合終了のホイッスルを迎えた。
先制点の場面でエンバペをフリーにしてしまった久保。しかし、全体的には攻撃の中心とはなっていたことから現地メディアからは高い評価に。
『as』は「トラオレが負傷でピッチから離れていたため、エンバペのゴールをマークできなかった」とマークのミスマッチを指摘しつつ、「ベラルド（相手DF）の嗅覚を狂わせようとした個人技」を称賛。
また、『El Desmarque』は「日本人は非常に積極的で、攻撃も非常に切れ味があった。前半はPSGのディフェンスにとって悪夢だった」と同様に攻撃面の質の高さについて触れている。
「レアル・ソシエダの攻撃チャンスを生かしたが、最後は疲れ果ててしまった」
セカンドレグは3月5日、ソシエダの本拠地アノエタで行われる。