日本代表MF久保建英の所属するレアル・ソシエダのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出が決定した。
8日にチャンピオンズリーグ(CL)グループD 第4節が行われ、レアル・ソシエダはベンフィカに3-1で勝利。この結果、グループDの順位は首位レアル・ソシエダ(勝ち点10)、2位インテル(勝ち点7)、3位RBザルツブルク(勝ち点3)、ベンフィカ(勝ち点0)に。
クラブ史上初のCL3連勝を果たしたレアル・ソシエダ。この試合の後に行われるインテル対RBザルツブルクで、インテルが勝利するとソシエダのCL決勝トーナメント進出が決定する状況となっていた。
そして、注目のインテルとRBザルツブルクの一戦はインテルが勝利することに。よってインテルと共にレアル・ソシエダの20シーズンぶりのグループリーグ突破が決定。2003–04シーズン以来となる快挙となった。
今シーズンが初めてのCL挑戦となった久保にとっては、もちろん初のCL決勝トーナメントに。さらに厳しい戦いが待ち受けるであろう舞台で、久保はどのような活躍を見せるかに期待がかかる。


