2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた、オーストラリア代表の招集メンバーが発表された。
2022年W杯でベスト16入りを果たし、さらなる躍進を目指すオーストラリア。本大会の出場権が懸かる最終予選では、グループCで日本代表と同居しており、最大のライバルとも目されている。
9月の活動では、オーストラリアは日本との直接対決は無いものの、5日の第1節でバーレーン代表、10日の第2節でインドネシア代表との対戦を予定。今回、その2試合に向けた招集メンバーが発表された。
そして、そのメンバーにはアルビレックス新潟DFトーマス・デン、FC町田ゼルビアFWミッチェル・デュークとJリーグから2名が選出。その他、ローマGKマシュー・ライアンやザンクトパウリMFジャクソン・アーバイン、今夏バイエルンに正式加入した18歳の逸材FWネストリ・イランクンダらが選ばれている。
9月の最終予選に向けたオーストラリアの招集メンバーは以下の通り。
■オーストラリア代表 招集メンバー
▽GK
マシュー・ライアン(ローマ/イタリア)
ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク)
ジョー・ガウチ(アストン・ヴィラ/イングランド)
▽DF
アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティFC)
キー・ロールズ(ハーツ/スコットランド)
キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ/イタリア)
ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド)
トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本)
ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド)
▽MF
ジャクソン・アーバイン(ザンクトパウリ/ドイツ)
ジョシュ・ニスベット(ロス・カウンティFC/スコットランド)
コナー・メトカーフ(ザンクトパウリ/ドイツ)
キャメロン・デヴリン(ハーツ/スコットランド)
エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウンFC/イングランド)
▽FW
ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ)
クレイグ・グッドウィン(アル・ウェダ/サウジアラビア)
ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本)
アダム・タガート(パース・グローリーFC)
クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド)
マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド)
サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド)
アワー・メイビル(グラスホッパー・チューリッヒ/スイス)
