リヴァプールのアルネ・スロット監督がバレンシアGKギオルギ・ママルダシュビリについて言及した。
2021年夏にバレンシアに加入したママルダシュビリ。23歳のGKはラ・リーガで通算100試合に出場し、31のクリーンシートを達成している。
そのような中、リヴァプールは現在交渉最終段階に進んでおり、選手本人とは合意しているとの報道も。この夏のリヴァプール補強第1号になることが濃厚だとみられている。
プレミアリーグ第2節 ブレントフォード戦の記者会見に出席したスロット監督に向け、記者陣はママルダシュビリについて質問。同監督は「答えは君たちが知っているんじゃない?」と軽いジョークを飛ばしつつ、「もし契約が成立すれば、我々から連絡があるだろう」と、獲得の可能性を否定しなかった。
今夏に開催されたEURO2024ではジョージア代表の守護神として史上初のベスト16進出に貢献し、その名を欧州中に轟かせた若きGKは、新天地にリヴァプールを選ぶことになるのだろうか。



