2021-04-04 Suzuki Yuma Sint-Truidense STVVGetty Images

今季15得点目のSTVV鈴木優磨、橋岡大樹のお膳立てに「いいクロスだったので当てるだけでした」

ジュピラー・リーグ第32節シント=トロイデン(STVV)vsメヘレンの一戦で、鈴木優磨が今季リーグ15ゴール目を決めた。試合後、鈴木本人がこの試合を振り返っている。

鈴木は試合後『DAZN』のインタビューに応じ、自らの先制弾を振り返った。なお、この決定機をお膳立てした橋岡大樹はベルギーでの初アシストとなっている。

「橋岡くんから中にクロスがきて。いいボールだったので、当てるだけでした」

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39分に自らが得たPKを同僚イロンベ・ムボヨに譲ったことについては「僕は彼のことをお父さんのように慕っているし、彼も僕に対してよくしてくれるので。僕たちは助け合う仲。彼が点を取れていなかったら(PKを)譲るし、彼が(得点を)取れていて僕が取れていなかったら譲ってもらう関係なので」と発言。ムボヨとの信頼関係を強調した。

鈴木は「ここが大勝負なので。もう1勝したら(1部)残留はいけると思うので次の試合が大事です。必ず勝てるように頑張ります」と述べ、6日に控えているアウェーのワースラント・ベフェレン戦に照準を定めている。

また、試合後に鈴木は『Instagram』でヘンクFW伊東純也の投稿に反応。橋岡のアシスト&鈴木のゴールを祝う伊東の投稿内容をキャプチャし「(今季ここまで10ゴールの)純也くんに追いつかれないようにしないと」と記している。

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