NECのFW塩貝健人がエールディヴィジ初ゴールを挙げている。
NECは1日、エールディヴィジ第21節で首位PSVと対戦。小川航基は先発出場、塩貝はベンチスタートとなった。52分に先制されるも、66分に同点とする。しかし、73分と76分に連続してゴールを許し、1-3とリードされる。
しかし、84分から出場した塩貝がすぐに結果を残す。90分、相手のバックパスを奪うと、そのままGKをかわしてフィニッシュ。塩貝のリーグ戦初ゴールで1点を返す。さらにアディショナルタイム、途中出場のブライアン・リンセンがコーナーキックをファーサイドで流し込み、起死回生の同点ゴールを挙げた。
試合は3-3のドローで終了。NECは首位を相手に勝ち点1を獲得している。
