shinji ono(C)Getty Images

昨季限りで現役引退の小野伸二氏、最後のクラブ札幌の「O.N.O」に就任!「皆さんとの絆を強めていけるように」

北海道コンサドーレ札幌は、2023シーズン限りで現役を引退した小野伸二氏が「One Hokkaido Nexus Organizer(O.N.O)」に就任したことを発表した。

1998年に浦和レッズでデビューし、その後オランダのフェイエノールトやドイツのボーフムでも活躍した小野。2010年に清水エスパルスへ加入し、2012-13シーズンにオーストラリアへ渡った後、2014年から札幌でプレー。2019年にFC琉球へ移籍したが、2021年に札幌へ復帰していた。しかしなかなか出場機会を得られない中、そして2023シーズン限りでの現役引退を決断。古巣の浦和戦で26年間に渡る選手生活を終えている。

そんな44歳だが、札幌で新たな役割を務めることに。クラブの発表では「小野伸二O.N.Oは、北海道がより楽しく、一つになるよう、ファン・サポーターとパートナー企業、クラブの絆を深める活動を行っていく予定です」とされており、本人は以下のように語った。

「コンサドーレサポーターの皆さん、お久しぶりです。小野伸二です。この度、北海道コンサドーレ札幌のOne Hokkaido Nexus Organizerに就任することとなりました。Nexusはつながり、結びつき、を意味します。北海道がより楽しく、一つになるような、皆さんとの絆を強めていけるように活動していきます。よろしくお願いいたします。また会いましょう」

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