kagawa(C)Getty Images

「強い気持ちで決断」香川真司、日本人6選手在籍のSTVV加入で合意。海外6カ国目、構想外の退団からベルギーで復活なるか

ベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)は10日、元日本代表MF香川真司が加入することで基本合意したことを発表した。渡欧後のメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定。フリートランスファーのため移籍金は発生していない。

昨年1月に1年半契約でPAOK入りした香川は今シーズン、ギリシャリーグの開幕節で先発出場するも、その後1試合をのぞいてベンチ外に。ラズヴァン・ルチェスク監督が率いるチームで構想外となると、先月18日に契約解除での退団が決定していた。

その香川を獲得したのが、日本企業『DMM.com』が2017年に経営権を取得したSTVV。同クラブは2018年から冨安健洋や鎌田大地、遠藤航ら日本代表クラスを含む多数の日本人選手がプレーし、現在もシュミット・ダニエル、伊藤達哉、松原后、橋岡大樹、林大地、原大智の6選手が在籍している。

今季リーグ戦で13位に位置するSTVVへの加入が決まった香川は「初めまして、香川真司です。強い気持ちを持ってSTVVに加入することを決断しました。チームの目標を達成するために、自身のプレーや経験で貢献していきたいです。早く有観客で試合が開催されて、ファン、サポーターの皆さまの前でプレーできる日を楽しみにしています。今後とも応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。

また、STVVの立石敬之CEOは「今回の香川選手との契約は、STVVにとっても香川選手自身にとっても新しいチャレンジとなります。皆さんが持っている香川選手のイメージとは違うものを私たちは生み出したいと思います。STVVが更なる高みを目指すために彼の進化に懸けてみます」とコメントした。

PAOK退団時には「PAOKサポーター、選手、関係者の皆さん、ご期待に添えず申し訳ございませんでした。本当にありがとうございました」と謝罪した香川。ドルトムント(ドイツ)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、ベシクタシュ(トルコ)、サラゴサ(スペイン)、PAOK(ギリシャ)に続く海外6カ国でプレーすることを選択した32歳は、新天地で輝きを取り戻すことができるだろうか。ベルギーでのパフォーマンスに注目だ。

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