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柴崎岳、レガネス加入後初得点は見事なゴラッソ!西メディア「エリア内でダンスを踊った」

26日のラ・リーガ2部第8節、レガネスは本拠地ブタルケでのオビエド戦に2-1で勝利した。この試合ではMF柴崎岳がレガネス加入後初となる得点を決めている。

先発出場の柴崎はこの試合の61分にレガネスの先制点を記録。ペナルティーエリア内に侵入してパスを受けると、ダブルタッチで対応する相手をかわし、右足のシュートを決めた。

柴崎がそのテクニックをしっかりと生かしたゴールは、スペインメディアの間でも特筆すべきことだったようだ。『マルカ』電子版は試合レポートで「ガクがとても優雅なゴールを決めた」と記載。また『アス』電子版は、日本代表MFのゴールシーンを次のように記述している。

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「今回、彼は崇高で、喝采を浴びるべきアクションの実行者となった。ペナルティーエリア内に到達してボールを受けたガクは、普通ならシュートを打つタイミングながらエリア内でダンスを踊り、オビエドの2選手を座らせて楽にゴールを決めている。これでレガネスはようやく安堵することになった」

柴崎が貴重な先制点をもたらし勝利を手にしたレガネスは、3連勝で3位につけている。なおスペイン『EFE通信』が伝えたところによれば、柴崎は試合後に「レガネスでの初ゴール、自分たちの仕事に満足しています。僕たちは勝利に値しました。4連勝、5連勝としていければいいですね」と、1部昇格のために勝利を重ねていく意欲を語ったようだ。

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