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背番号は8番! レガネス加入の柴崎岳が入団会見「自分が活きるのは攻撃的なボランチ」

日本代表MF柴崎岳が7日、レガネスの入団会見に臨んだ。背番号は8番に決まっている。

昨年7月にデポルティボ入りした柴崎は、2019-20シーズンにセグンダ・ディビシオンでリーグ戦26試合に出場。しかし、チームは19位フィニッシュとなり、セグンダ・ディビシオンB(スペイン)3部に降格した。柴崎は移籍の可能性が伝えられる中、今月4日にレガネス移籍が決定。3年契約を締結した。

引き続きスペイン2部でプレーすることになった柴崎は、7日の入団会見でテネリフェ時代に共闘したホセ・ルイス・マルティ監督との再会について問われると、「彼の存在はこのチームに加入する上で大きなカギでした。僕のスタイルなどをよくわかってくれているので、このチームで共に成功できることを願っています」とコメント。自身のスタイルとポジションについては以下のように続けた。

以下に続く

「僕にできること(強み)は中盤のどこのポジションでもプレーできること。サイドの位置でも試合の状況によって監督の求めるプレーができればいいと思います」

「どこのポジションでもプレーできると思いますが、ダブルボランチであればナンバー8(中央のMF)のようにプレーしたいです。自分のスタイルが活きるのは攻撃的なボランチです」

「監督とはまだ多く話していませんが、今季共に頑張ろうと話しています。デポルティボでは昨季、残念なシーズンでした。特に最後の方は公平な試合がなされず複雑な思いもありました。気持ちを切り替えて今季に臨みたいです」

昨年11月から元日本代表指揮官のハビエル・アギーレ氏が指揮を執っていたレガネスだが、ラ・リーガ18位フィニッシュにより降格したシーズン終了後に同氏が退任。マルティ監督の指揮の下、5シーズンぶりに2部を戦うチームの中で、昇格のために重要なこととして、「ディテールが勝負を分けると思っているので、集中力を切らさず戦っていくことがカギになると思います」と語った柴崎は、1シーズンでの昇格に導くような貢献が期待される。

なお、レガネスの2020-21シーズンの開幕節は、11日にホームで行われるラス・パルマス戦となっている。

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