Sheriff-Vernydub-championsleague-20211020730(C)Getty Images

CLで今季初黒星を喫したダークホース・シェリフ、指揮官は得点力を評価

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で躍進が続くフェリフのユーリー・ベルニドゥブ監督が、初の敗戦を受けてコメントした。

CL予備予選から勝ち上がり本大会初出場を手にしたシェリフは、グループD初戦でシャフタール・ドネツクに2-0で勝利。続く第2節は、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーと対戦し2-1で勝利し、唯一の開幕2連勝で首位に立った。

迎えた第3節のインテル戦は、勝利するとグループステージ突破に大きく前進できる大事な一戦。インテルにリードされる展開から、52分にティルの直接FKが決まって一度は追いつくも、終盤に2失点を喫して1-3で今季初黒星となった。

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試合後、ベルニドゥブ監督は敗れはしたものの選手たちの戦いぶりを高く評価している。

「インテルという偉大なクラブと素晴らしい試合ができた。チームとして、サッカーをしようとしている姿が見えたよ。われわれは守備だけでなく、しっかりと攻撃の形も作ることができた。そのなかで、美しいフリーキックからゴールを決めている」

「全体的に良い時間帯もあったが、結果は負けてしまった。それでも選手たちの献身的な戦いに感謝している。私の選手は最後まで戦ってくれた。これからは次の試合に向けて準備していく」

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