イングランド1部、シェフィールド・ユナイテッドが不名誉な記録を打ち立ててしまった。
現地時間17日に開催されたプレミアリーグ第13節、シェフィールド・ユナイテッドvsマンチェスター・ユナイテッドは2-3で決着。アウェーのマンチェスター・Uが勝利を収めた。シェフィールド・Uはこれで13試合を消化して勝利なし。1分け12敗の勝ち点1でリーグ最下位に沈んでいる。
この黒星を受けて『Opta』は「イングランド1部リーグの歴史において、13試合消化時点で勝ち点1は史上最小の勝ち点」とのデータを示した。
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クリス・ワイルダー監督率いるシェフィールド・U唯一のリーグ戦引き分けは10月中旬にフラムと引き分けたもの。それ以外はホーム&アウェー問わず、すべての試合で黒星を喫したことになる。なお、2019-20シーズンにシェフィールド・Uはプレミアリーグで9位フィニッシュ。14勝12分け12敗という成績だったため、今季は13試合消化時点で早くも昨季1シーズンの黒星数に並んだことになる。
低迷しているシェフィールド・Uはここから巻き返すことができるのか、奮起が期待されるところだ。
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