20240218 Mason Holgate(C)Getty Images

シェフィールド・ユナイテッド指揮官、三笘薫へのタックルでホルゲート退場の判定に「オーケーなチャレンジだと思ったが…」…主将は判定に疑問

シェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督は、ブライトン戦で退場になったメイソン・ホルゲートについて語った。

18日に行われたプレミアリーグ第25節でシェフィールドはホームでブライトンと対戦。前半早々に三笘薫に危険なチャレンジに行ったホルゲートが一発退場になり数的不利になると、その後失点を重ねる。最後まで反撃もできないままホームで0-5の完敗を喫した。

試合後、約80分間にわたって10人でのプレーを余儀なくされたシェフィールドのワイルダー監督は、ホルゲート退場の判定について「かなり長い間プレーしてきた選手として、あれは強く、競争心のあるオーケーなチャレンジだと思うだろう。しかし、私を含めた全員が認めないといけないように、フットボールは進化している」と話し、自身の見解を続けた。

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「メイソンは彼の判断が我々が苦しめ、その後ゲームプランがなくなってしまったという責任を負わなくてはならない。シェフィールド・ユナイテッドの選手として、ブライトン戦でのゲームプランをしっかりと遂行しなければならなかった。しかし、このようになってしまったときには難しくなる」

また、主将のアネル・アフメドジッチは、ホルゲート退場について「レッドカードは試合を壊し、僕たちのプランを壊し、僕たちが取り組んできたすべてのものを壊した。僕の意見を求められれば、あれはレッドカードではない。これ以上のことは言いたくはない。僕がピッチ上で見た限り、あれがレッドカードだとは思わなかった。おそらく、リプレイがあれをより激しいものにしたように思う。でも、ピッチ上での僕の考えからすれば、あれは正当なタックルだと思った」とコメントした。

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