シャフタール・ドネツクのセルゲイ・パルキンCEOは、イラン代表と入れ替わりウクライナ代表がワールドカップに出場すべきと主張した。
2月24日から始まったロシア軍によるウクライナ侵攻。半年以上が過ぎた今もウクライナ各地で激しい戦闘が続いている。このロシア軍の行為には世界中から非難の声が上がっており、フットボール界では国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)が共同で主催大会から同国を追放することを発表した。
さらに、ロシア軍の軍事行動を支援するとされるベラルーシにも当初制裁が科されていた。また、イランもロシアに対して軍事支援を行っているとされており、これを受けてシャフタール・ドネツクのパルキンCEOは同国のワールドカップ出場権を剥奪し、ウクライナの代替出場を認めるべきとFIFAに求めた。
パルキンCEOはクラブの公式『Twitter』の中で「シャフタール・フットボールクラブは、イランがウクライナでのテロ攻撃に直接的に関与することから即座に同国代表チームのワールドカップ出場を禁止することをFIFAと全世界のコミュニティに要求する」と主張し、以下に続けた。
「これは人々を殺し、ウクライナ人を殺すのを支援する政府に全世界の注意を向けるための正当な決定になるはずだ。そして、空いた枠は、ワールドカップに参加するのにふさわしいことをすでに証明したウクライナの代表チームに与えられるべきだ」
「プレーオフで他の代表チームとは平等ではない条件の中で、彼らはハートとともにプレーした。この決断は歴史的かつ、スポーツ的に正当なものだ」
なお、カタール・ワールドカップは11月20日に開幕を迎え、グループBのイランは21日にイングランドとの初戦を迎える。
